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 【Pacecar Talk No.2】旧車
    実は私、旧車がことのほか好きでございます。
    特に70年代の車に目が無く、恐らくこれは幼児体験によるものではないかと思います。
    私が生まれた頃、父が現在の会社を立ち上げましたので
    子供の頃から私は車に囲まれて育ちました。
    早い話が三つ子の魂百までと言うやつです。

    しかし、現代にこの年代の車を維持するのは至難の業です。
    維持していらっしゃる方々は、大変素晴らしいと思います。
    私も、70年代の名車、フロンテクーペなど乗っていた時期がありました。
    素晴らしい車でした。そのデザインもさることながら
    2ストローク3気筒3キャブレターのエンジンは、天井知らずで吹けあがり
    軽量なボディとダブルウィッシュボーンの足廻りで、ヒラリヒラリと軽快に旋回する。

    しかし、その当時でも20数年経過した車のこと
    ある雨の日に走っておりますと、足元から
    チャプンと不吉な音がいたしました。
    そうです。雨が入って、床が池と化していたのです。
    後日、修理すべく分解にかかりましたところ、至る所が錆びており
    フレームからダッシュパネルにかけて大穴が開いておりました。
    もっとも、この車両は私が入手する以前の数年間、野晒しで放置されており
    このような事になるのもやむをえない部分はありましたが・・・。
    ともあれ、よく二つに折れずに走っていたものだというような状態で
    泣く泣く廃車にいたしました。

    この時代の車には、現代の車には無い不思議な魅力があります。
    ただの懐古趣味だと言われればそれまでですが、このような趣味の事情で
    携帯壁紙のコーナーは旧車ばかりになっている次第であります。
    まあ、そこらへんを走り回ってる、現代の車の写真を撮っても
    珍しくも面白くもないと思いますが
    旧車・現行車にかかわらず、リクエストがあればお知らせ下さい。



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